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昨日と変わらない今日を大切に。

休憩中に古い雑誌を読んでいたら
吉本ばななさんのエッセイが載っていました。
ばななさんは大好きな作家です。
何度この方の作品に救われてきたことか。

人間よりえらい というタイトルがつけられたエッセイ

恥ずかしながら泣いてしまいました・・・
もうすぐ仕事場に戻らないといけないから
泣いてはいけないと思っていたけど、とめどなく涙があふれ
目はマスカラで真っ黒・・・
ミスドで休憩していたのですが周囲の人も突然泣き出した私を見て
驚いてました(笑)

とてもよかったので、一部紹介します。


ちびっこのときの動物たちはかわいい、
ずっと見ていたいし、いたずらで勢いがあって
寝顔も食べてしまいたいくらいかわいらしい。
それと対になっているのがこの世を去っていくときで
本来ならかわいさは減っているはずなのに、
もうどうにも愛おしいのがおじいちゃんおばあちゃん動物たちの
様子なのである。

ずっと寝ていたり、毛皮が古びてきたり、
ちょっと下がゆるくなったり、お散歩に行けなくなったり
小さいときと同じくらいにめんどうだったり
手がかかったり、それなのにどんどん愛が深まっていく。

あれ?なんで歩けないんだろう?
どうして飛び上がって膝に乗れないんだろう?
もっと食べるつもりだったけど、もうおなかいっぱい。

そんな感じで小さい子が首を傾けるように、
彼らは子どもの頃と同じ瞳でまっすぐに
こちらを見つめる。
こちらはただ涙が出るだけだ。

もうすぐお別れというときに、
急に彼らが寄り添ってくることがある。
ぎゅっと体をくっつけて、なにかを伝えるように。
でもそこには情とか義理とかは一切ない。
ただ愛があるだけだ。

そしてあるとき、さっきまで寝ていた場所で、
息を引き取るだけ。
そんなふうにしてもらってしまったら
いくら尊敬してもしたりない。

いつかそんな日が来るのはわかっているから、
すぐに年齢を抜かれてしまうのがわかっているからこそ、
彼らとは彼らがどの年齢であっても、
なんのイベントもなく過ごしたい。
昨日と変わらない今日を大切に、
いつもどおりただそばにいる。

抱きしめたり撫でたりすることがだいじなのではない。
いっしょに過ごすこと。
ごはん以外に彼らの求めているのはそれだけだから。




ううう 泣ける・・・
ばななさん いいこと言います。

亡くなったオス猫もそうでした。
いよいよ終わりが近づいているなという時
もう自力では立てない状態だったのに、必死で何かを
伝えるようかのように寄り添ってきてくれました。

だから私は「うん うん わかってるよ ありがとう
私も愛してる」と言いました。


猫は環境の変化を好まない生き物です。
だから、なるべく普通に。
昨日と変わらない今日 今日と変わらない明日を
大切に過ごしたいし、自分の猫はもちろん
キャットピアの猫達にも、そうさせてあげたいなって
思います。
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