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出来る事 出来ない事

出来ること 出来ないこと。

保護猫活動をされてる方のブログを読んでいると
必ず目にする「こういう猫がいてかわいそう 何とかしてほしい」
断ると「ボランティアなのに助けてくれないのか」

そういうやりとり。

そういう記事を目にするたびに
私はねりまねこさんの言葉を思い出します。
(ねりまねこさんはブログを書いておられます。
ご存知の方も多いと思いますが)

昨年、東京に行ってきました。
その時にねりまねこさんたちの座談会に
参加させていただきました。
(聞くだけです)

以前こちらでも軽く紹介したと思いますが
私自身とても深く心に残ったので改めて
残したいと思います。


保護猫活動をされてる方なので当然テーマは
困っている猫に出会ってしまったらどうするか?
に関してもお話がありました。

ねりまねこさんは基本的にご夫婦お2人で
活動されています。

そこでこれだけは守っている、ということを。

それは
「キャパを超えない」ということ。

ねりまねこさんはおっしゃっていました。
現状としては猫を救う活動はやってもやっても終わりがない。
そして、精神的にも体力的にも経済的にも
限界が来て、ボランティアをやめてしまう方も多いのだとか。


猫のために動くということは本当に大変な事です。

沢山の方が活動されていますがどこも限界。
裕福で時間があるから活動してるなんて人はいないんです。
もしかしたら最初は「ちょっとだけお金もある、時間もある。」
だからやってみよう とスタートした人もいるかも知れません。

でも、猫に関われば関わるほどにそんな簡単なことではないと
いうことに気づきます。
どんどん増えていくのです。猫問題が。
そして、お金は足りなくなります。
猫のためにお金を作らないといけない、でもその前に
自分の生活もあります。
ボランティアというのは自分を犠牲にする人もいるかも
知れません。

でも私は「人間としての生活の基盤」が確立していないと
猫も人間も共倒れになってしまうのではないかと思ってます。
みな、忙しく、精神的にも経済的にもぎりぎりで
やっておられます。

そういうことをねりまねこさんもおっしゃっていて
自分たちはキャパを超えないようにしている、と
話されていたこと。とても印象的でした。


キャパを超えない
この一線を守ることって、自分を守ることでもあると思うので
深く胸に沁みました。



そして、モチベーションについて。

困ってる猫に出会ってしまった場合どうするかと。

「動物病院や愛護センター、友人知人に相談する」

今だったらSNSだってあります。
例えば、ねりまねこさんが実際に行なったことだと
説明してくださったのですが
子猫を保護してしまった。
でも仕事をしていて、2人とも留守時間が長いので
一日5000円払って動物病院に預かってもらい
夜に引き取りに行くという暮らしをしていたと。
このときの猫は、飼うつもりでそうしていたのか
里親を見つけるつもりだったのか、そのあたりは分からないのですが
なるほど、そういう方法もあるなと。

もちろんお金は大変です。
でも、そこで出てくるのがねりまねこさんのお話された
モチベーションです。

ねりまねこさん すごいです。
お話をされるだけで、空気が変わります。
言葉の一つ一つに迷いがないんです。
確実にはっきりと、大切なことをお話されます。


ねりまねこさんの話すモチベーションとは

困っている猫を助けたいけど、賃貸だし仕事もあるし
助けてあげられない どうしよう

その先に進めないようならそこまでのモチベーションだと。

でも、何としてでも助けたい、とひとまず連れて帰ろうと
思ったとしますよね それがその、モチベーションの強さなんです。
そのモチベーションを大切にしてほしいと、
話されてました。
なんだかそれ聞いて、涙が出ちゃいました。

自分にはどうしようもない、でも何とかしたい
そこから一歩進むことが出来るようならば
それがモチベーションの強さ。

そのモチベーションがあれば何か必ず解決策は
あるはずだ、というようなことを話されてました。

私はねりまねこさんが
あまりにすごすぎてずっと鳥肌がたっていました。

私ならどうするだろう
出来れば困っている猫には出会いたくない
だけど出会ってしまったらどうするのだろう。

何とかするんだと思います。
困った猫に出会ってしまうと、それは試されているのだと
言った人もいました。

確かに、その瞬間色んなことが頭をよぎります。
一体何に試されてるんだ(^-^;と思いますが
もし、助けない選択をしたならば
私はそのことをずっと悔み続けるのだと思います。

ボランティアさんはすでにどこも限界です。
本当に、そう思います。

ボランティアさんに丸投げしようとする方は
もしかしたら知識がないのかも知れない。
無条件で引き取ってくれるところだと。
知らないならばしょうがないです。
理解していただいた上で違う方法で猫を助けてあげて欲しい。

でも、理解した上で丸投げとなると?

困ってる猫に出会ってしまった人は
基本的に優しい人だと思います
ほっとけないんですから。
悩んだ末に頼ったところがボランティアさん

でも、ほとんどのボランティアさんは
キャパオーバーなのでお断りされると思います。
それを責めないでほしいのです。

何か解決策はあると思います。
だって実際そうして保護されている猫達はいるわけですから。

困っている猫がいる、助けてあげてと
連絡をいただいて断らないといけないボランティアさんの気持ち。
考えてあげて欲しいのです。

最近愛読しているブログのあちこちで
そういう記事を読むのでつい書いてしまいました。

中には「ボランティアなのに見殺しにするんですね」と
言われたところもあったようです。

辛いです。

「引き取ってくれなかったら今から保健所へ行く」と
脅す人とかも・・・

困っている猫を助けたいという優しい方が
どうしてそのような言葉を発することが出来るのか。


ならば、丸投げではなくて出来ることを
一つ一つ考えていけばよいのかなと
思います。

そう簡単な事でないというのは
分かっていますけど。

猫にも、人間にも優しい世の中になって欲しいですね。

私はボランティアなんてしたことがない人間です。
今後もするつもりはありませんし、出来ません。
その、自分には決してできないことを
してくださる方がおられるおかげで
今日も沢山の猫達の命がつながっています。

ありがとうございます。

本当に、本当に。
日本が、動物に優しい国であってほしいと
心から願います。
猫と人間が共生できる世の中になりますように。

猫は私たちの何倍ものスピードで年を重ねていきます。
今、頑張って生きている外猫さんもいつかはいなくなります。
迷惑をかけているかも知れません。
何か解決策を探しながら、そっと見守ってあげることの
出来る日本であってほしいです。
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